2010年9月25日土曜日

AntiSpam.pm 使用例(仕様)

前回お知らせしましたクッキーによるスパム対策強化は、私の「不潔だから」という勝手な判断で廃止されました。
そもそも強化しなくても十二分にブロックできているので、単にユーザーの環境を汚すだけかと思います。
以下はサンプルコードと解説です。

- Anti.cgi
use AntiSpam;
  my $antispam = AntiSpam->new('AntiSpam.cgi'); # コンストラクト
  print "Content-Type:text/html\n\n";
  print $antispam->is;# スパムチェック
  print '<img src="'.$antispam->exe('Spam.cgi').'" width="0" height="0" alt="">'; # 記録実行ファイルにリンク

- Spam.cgi
use AntiSpam;
  AntiSpam->new('AntiSpam.cgi')->set; # AntiSpam.cgiは予め書き込み可能の空ファイルで作成しておく

コンストラクタの第一引数には記録ファイル名(必須)を指定します。isメソッドの戻り値は、
  • ログにアクセス元IPアドレスが存在しない場合1
  • ログに保存してからの経過時間が"minimum"以下の場合2
  • ログに保存してからの経過時間が"maximum"以上の場合3
  • 連続チェック回数が"continuance"以上の場合4
です。今のところPHP版の解説はしません。初心者には荷が重すぎるのでKENT-WEBさんの掲示板の全てにAntiSpam.pmを適用したものの配布を検討中です。

Perl版   PHP版

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