自分は検出力の低いKING SOTF製のアンチマルウェアを使っていた頃、週一で感染していました。
そもそもマルウェアとは、「悪意のあるソフトウェア」の総称、つまりウイルス・スパイウェア・トロイの木馬・ワーム等ですが、
最近では全て「ウイルス」と呼ばれつつあります。人の悪い癖ですね。
今回紹介するのが、世界初のクラウド型アンチマルウェア、「Panda Cloud Antivirus」です。

クラウドとは、「雲」のことで、コンピューター用語で「ネットワーク」を指します。FFのキャラじゃありません。
この「Panda Cloud Antivirus」は、主にクラウド経由で実行ファイルをスキャンします。
さらに、パターンファイルをクラウドサーバー上に置くことにより、「世界初のアップデートボタンが無いアンチマルウェア」となったわけです。インターフェースもシンプルで綺麗です。
更に嬉しいことに、コンピューターのリソースをあまり消費しません。
CPUリソースはもちろんのこと、アンチマルウェアの平均使用メモリは60MB以上となっていますが、このソフトウェアは20MB前後しか消費しません。
そして一番嬉しいことはこのソフトウェアが「フリーウェア」ということです。

「フリーウェア」は、気軽に使うことができるソフトウェアの「称号」のようなもので、沢山の人々に使ってもらうことができます。
クラウドの情報量と対応力はユーザーの人数に比例して、どんどん巨大化していきます。
現在「Panda Cloud Antivirus」は、「新種のマルウェアに6分で対応」ということになっています。
マルウェア対策にこれ一本。
「Panda Cloud Antivirus」をダウンロード
クラウドベースのアンチウイルスに対する否定的な意見について
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