軽量で多機能なクリップボード拡張ツール 「ClipX」

クリップボード拡張ツールを仮想化状態で20種類以上試し、圧倒的に使いやすかったのがコレ。何とWikipediaのページまであります。
Unicode対応で、画像の保持もできます。リストのインクリメンタルサーチ（IMEと同じ手法の検索）もできます。
日本語は未対応ですが（設定やホップアップの）、デフォルトの設定で十分使えますので難しくありません（Run ClipX...にはチェックを入れておくと良いです）。

デフォルトの設定では、Ctrl+Shift+Vでホップアップ（上画像）が開き、数値を入力又はマウスで選択することで入力範囲にペーストできます。
あんまり速く選択してしまうと、デフォルト（Ctrl+Vでペーストするテキスト）にするだけでペーストできなかったりするので注意。

私の環境では、Ctrl+Shiftを押してしまうとIMEが切り替わってしまうことがあったので、
言語バー（タスクバーにあるやつ。分からない場合下の画像参照）を右クリック->設定->キーの設定　で全てのホットキーを無効にしておくといいと思います。

ショートカットキーをあまり使ったことが無い人には最初は使い辛いかもしれませんが、ショートカットキーを覚えると作業がかなり楽になります。この機会に是非覚えて下さい。
ちなみに、クリップボードにコピーするには通常Ctrl+Cを使います。

Download ClipX ※よくわからない場合は「Latest stable version」をダウンロードして下さい