2010年10月21日木曜日

カッコ付けたウェブページを書くな

ハッカーになろう (How To Become A Hacker)
Web はホームページだらけです。そのほとんどは無意味きわまる、まともな中身ゼロのうんこです――見た目は非常にかっこよさげなうんこだったりはしますが、それでもうんこはうんこなのです

この"ホームページ"は「閲覧はできるが中身が空っぽ」という意味です(本来の意味ではウェブサイトの核となる1ページのこと)。
日本人はよく誤用で「ホームページ」を常用していたりしますが、日本発のウェブページの大半がCrapなので、こういう意味では正しい用法ですね。

例えば、番組や映画のウェブサイト。
アニメーションやFlashが無駄に多様されており、ユーザーはデザイナー(笑)の何の利益も無いゴミ屋敷のようなページを見るために読み込みで無駄に待たされ、無駄なリソースを消費するのです。
その上何かキャンペーン的なものでアクセスが集中し、アニメーションやFlash関連のデータ転送量を主な原因として「混雑しています」等とほざきます。クソ以外の何物でもありません。

他に企業とかで、ただの文章なのにわざわざ画像化する人もいます(当ウェブログでAAを画像化して貼りつけていますが、ズレ防止の為です)。
これは、クローラーが画像化された文章のキーワードを見つけることができないわ、転送量が大きくなるわで全く利点がありません。文章の画像化はただの浪費であり、画像自体はただの粗大ゴミです。

この記事上部のリンク先で紹介されているページがあります。
ようこそ地獄のHTMLページへ

リンク先のページには、私が愚痴ったページの他にも様々なものが紹介されています(アクセスカウンターの件は考えておくことにする)。
普通、ユーザーに利用して欲しい最適なコンテンツと、感想等の送り先を用意すれば十二分ですよね。
企業だから、有名だからと言ってカッコつけたページを用意する必要はありません。
ユーザーが求めるのは、格好ではなく「見やすさ」と「情報」と「アクセシビリティ」ぐらいだと思うんです。

プログラミング言語のオフィシャルウェブサイトだってとってもシンプルだし。
Ruby Perl Python D Language Go

こういう人もいますが、SEO、SEOと騒ぐような人はスパマーと同じで、自己中で邪魔なだけなのであまり相手にしない方が良いでしょう(言い過ぎかもしれませんが)。適当に調べてみたら本当にあった「SEO病」。

色なんてどうでもいいのは確かなので、ウェブログの背景を変えてみた。記事の区切りが見辛い。透過処理した画像見えなくなってるし。。。

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