2010年11月17日水曜日

えむえむっ! 第7話



何かに目覚めると噂の「えむえむっ!」。14話中7話とキリがいいのでレビューを開始します。
今回の話のタイトルは「真夏のトライアングルラブ?」です。一応これラブコメディーなんです。

このアニメの原作はライトノベルで、読者アンケートの結果では「読者の6割がM」という誰もが予想できる結果となり、アニメスタッフの8割がSという誰もがどうでもいいと思う結果となっています。

始まって早々、ドSの美緒先輩がドMの太郎を痛めつけます。我々の業界ではご褒美です



初めて見る方は、作画に慣れないかもしれません。内容にも慣れないかもしれません。それが普通です。でも普通ってなんなんだろうなぁ・・・。
マッサージャーのピンク(名前忘れた)が嵐子にオイル的なものを塗るついでにマッサージをしています。なんでも、脱力的な快感を得ることができるとか。というかピンクいらんから東京湾にでも捨てられとけ。若いのにマッサージャーなんて不要。一番キモイのは常識人ぶってるお前。てな感じで視聴者をイラつかせるこの儀武ゆう子さんの演技力はスバラスィ。



その後嵐子と太郎が一緒にボートに乗り、嵐子が夜の祭り(屋台的な意味で)に誘おうとしたその時、サメの潜水艦がボートを背ビレに乗せて離島まで猛ダッシュ。
「なんだかんだと言われたら」と言わんばかりにロリ体型のノア先輩が登場。



ノア先輩は5話でした約束のために太郎を離島まで運んだらしい。(原作ネタバレ:原作ではクリスマスに嵐子が太郎と夜を共にしようと誘おうとした時、ノア先輩のロボットで太郎が奪われ、「遊んでくれる約束」を理由にノア先輩と太郎がキャッチボールします。その後はアニメと殆ど変わりませんが、祭りは無く嵐子が太郎に手編みのマフラーをクリスマスプレゼントします。

そして何故かおままごとをすることになり、ノア先輩特製の「おままごとハウス」が登場。その中でやりましょうとのこと。
嵐子とノア先輩のどちらが母(太郎の嫁)役をするかで揉め、結局じゃんけんで嵐子が勝利して太郎の嫁になった。



嵐子「きゃっ あなたって言っちゃった(ハート」

何か病的なものを感じたのは自分だけではないはず。作画乱れてるし、WEB上で「貴方」なんてよく使われてるし。一切関係ありませんけどね。



ノア「タロ~! 愛しのマイダ~リ~ン! とぉっても会いたかったですぅ!」

可愛い顔してるだろ・・・、嘘みたいだろ・・・、好意に気付いてないんだぜ、太郎・・・。
鈍感はラブコメディーでは定番の設定みたいです。この状態が日常茶飯事だから気付かないのか。なるほど、わからん。

ピンチに追い込まれたノア先輩は、「ナイスボディ薬」を服用。しかしナイスボディなノア先輩はグロの為画像ではお見せ出来ません。
ナイスボディになるということは、元のロリ体型は(一時的に)失われる。それに反応したロリコンの日村は怪物と化し、太郎たちの前っていうか上に現れます。





このどうでもいい状況を救うために太郎に変態ベルトを装着し、美緒先輩が蹴り、嵐子が殴ります(ただし嵐子は男性恐怖症によるもの)。



太郎「キモチ・イーーーーーー!!!」

~中略~

祭りの時間となり、太郎が照れ隠しに綿飴を買おうと店の方を見ると、そこには太郎が働いているコンビニの店長が。



店長「君も遂に二次元の世界に目覚めたんだね~ まずは僕の嫁達を紹介するよ」

グッバイ店長・・・。グッバイ杉田さん・・・。恐らくこれが最初で最後の動く店長だ。



このレビューを書くのに1時間30分かかった。こんな長文はもう嫌だ。

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