2010年11月1日月曜日

FormParse.pmを久々に更新してみる

約1ヶ月ぶりにFormParse.pmを修正(Version 1.9.0)。
過去のバージョンでは各メソッドの戻り値が配列のリファレンスだったが、引数に配列の位置(ポインタ)を指定することで値を直接受け取ることができるように。
配列の位置を指定しない場合は該当するフォームの値を配列で全て返します。
指定したフォーム名が存在しない場合で配列の位置を指定していないと空配列、配列の位置をしてしていると空文字を返します。

リファレンス渡しでなくなった為、acquireメソッドは廃止されました。

use FormParse;
  my $form = FormParse::new {} or die; # 第一引数には各フォーム値($_に格納されている)に対する処理をサブルーチンで渡す。第二引数には送信を許可する最大サイズを指定する。送信データが最大サイズを超えている場合はundefを返す。
# print $form->method('text')->[0]; # この書き方はもう使えない
  print join ',',$form->method('text'); # "text"の値を全て出力
  print "\n",$form->method('text',0); # "text"の0番目(最初)の値を出力

FormParse.pmはメモリを惜しみなく使い、ファイルアップロードを高速に行えるようにしています(cgi-lib.plの10倍は速い)。
そろそろスレッドフロート型掲示板の製作を再開したい。でもやる気が起きない上に前に書いたコードがめちゃくちゃで書き直さないといけない。

Download FormParse.pm

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