2011年5月20日金曜日

UbuntuにGo(プログラミング言語)をインストール

Goが話題になってから約二年が経ち、なかなか実用的になってきたようなので使ってみる。

以下のスクリプトを「golang.sh」というファイル名で(ホームディレクトリに)保存します。
このスクリプトは、まずGo言語のインストールを参考に自分の環境にインストールし、行った処理をまとめたものであまり検証していません。

Goソースコードのビルドを行うのでそこそこ時間がかかります。
#!/bin/sh

sudo apt-get install bison ed gawk gcc libc6-dev make mercurial

cd $HOME
hg clone -r release https://go.googlecode.com/hg/ .golang

cd .golang/src
./all.bash

cd $HOME
cat >> .bashrc <<EOF

# Go Programming Language

export GOROOT=\$HOME/.golang
export GOARCH=386
export GOOS=linux

export PATH=\$PATH:\$GOROOT/bin

EOF

source .bashrc
保存したら以下のコマンドを一回だけ実行。
$ sudo ./golang.sh
インストールが終わったら、早速HelloWorld。
以下のコードを「hello.go」というファイル名で保存。
package main
 
import "fmt"
 
func main() {
    fmt.Printf("Hello World!\n")
}
上から順にコンパイル・リンク・実行・結果。
$ 8g hello.go
$ 8l -o hello hello.8
$ ./hello
Hello World!

GoはC言語開発者やUNIXハッカーが開発しているようで、なかなか面白そう。
調べてみると、GoogleってUNIX開発者とかTCP/IP設計者とかいるんだなぁ。。

個人的にはやはり(圧倒的に)Dの方が好み

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