簡単に言えばこの作品は現実的であり、ファンタジーではない恋愛もの。
原作の本編は1~6巻、番外編が7~8+α(One Day)です。
・以下Wikipediaより引用
高校2年生の戎崎裕一は突然肝炎を患い、入院してしまう。しかし、あまりに退屈な入院生活に耐えかねて、夜な夜な病院を脱走しては親友の世古口司の家に遊びに行き、看護師の谷崎亜希子に説教される日々を送っていた。ある日、裕一は深夜の脱走の黙認と引き換えに同じ病院に入院していた同い年の少女、秋庭里香の話し相手になる取引を亜希子と結ぶことになる。二人は徐々に親しくなっていき、里香はほとんど誰にも見せなかった笑顔を、裕一に見せるようになる。しかし、里香は自分が心臓の病気を患っておリ、もうすぐ死ぬ運命にあることを突然告げる。裕一は戸惑うと同時に、自分が里香を意識し始めていることに気づく。
ある日、里香と二人で病院を脱走して訪れた"里香の思い出の地、砲台山"で、裕一は知る。里香は、もはや生きる希望を失っている事を。 そして里香もまた、知る事になる。裕一の想いを。 その想いを知った時、里香は再び生きる希望を取り戻し始める―。
病院や高校、伊勢の町を舞台に、里香、亜希子、夏目といった、彼を取り巻く人々との関わりを含め、物語は進んでいく。
まずは、アニメを見てください。原作を読んでからだと物足りなさを感じるでしょう。
http://animemo.blog54.fc2.com/blog-entry-79.html
途中夏目先生が暴挙に出ていますが、これは恐らく「同じ思いをさせたくなかったから」なのでしょうね。詳細は原作で。
いやー泣いた。悲しいけども、「ところがどっこい夢じゃありませんこれが現実です!」なのです。
こういうの見る(読む)と、「ハッピーエンド」を無性に補給したくなる。
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