2011年1月28日金曜日

Operaは速かった

Opera 11.01 正式版 (1190)が公開されたのでベンチマークしてみました。
Opera 11 => 11.01 の変更点で目立つのが、タブプレビューイメージからアドレスバー(ナビゲーションバー)が消えたことでしょうか。
マウスジェスチャーの感度も変更があったみたいですが、私は open-in-background-with-long-press (拡張)さえあれば十分なんでマウスジェスチャーは使ってません。

そして、ベンチマークの結果。

Opera (GNU/Linux)1194.0ms +/- 1.4%
Google Chrome (GNU/Linux)1525.1ms +/- 1.3%
Mozilla Firefox (GNU/Linux)4317.6ms +/- 1.7%

対象のウェブブラウザは全て最新版を使用。

ベンチマーク用スクリプトの実行中、Google Chrome は実行時間をくっきり表示してくれました。
Operaは「ポケモンショック」の如くフラッシュ。
Firefoxはアレな人が想像するハッカー(というよりコマンドライナー)がするようなコマンド操作みたいでした。

Firefoxは安定性、Google Chromeはシンプルさ、Operaはカスタマイズ性・速度といったところでしょうか。
Operaではタブの位置や各ボタンの配置の変更を行えたり、デザインを自由に変更できる「スキン」や機能を拡張する「エクステンション」など、カスタマイズ機能が満載です。
アドレスバーに opera:config と打ち込めばかなり細かい設定をすることもできます。

最初はクセが強すぎて馴染みにくいかと思いますが、慣れてしまうとこれ以外ありません。是非お試しを。

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