2010年10月27日水曜日

Panda Cloud Antivirus Free Edition 1.3

本日、Panda Cloud Antivirusの更新がありました。
フリー版の主な変更点は、UIの一部変更・アップグレードを催促するホップアップ広告の廃止・透過アップグレードのサポートや、危険な動作ブロックルールの更新・既知のバグの修正等のようです。

Panda Cloud Antivirus 1.3
Panda Cloud Antivirus Free Edition 1.3 - Cnet Download


Q. 何でパンダなの?もしかして中国製?
A. 中心はスペイン。"Pandilla"(遊び仲間)という単語をモジッたものだそうな。Pandaも最初は数人の遊び仲間だけだったんだと。参考

Q. クラウドスキャニングってサーバー落ちたら終わりじゃん。
A. シグネチャ(定義ファイル)中心のアンチマルウェアも更新用サーバーが落ちたら同じこと(Panda Cloud は現在流通しているマルウェアの定義をキャッシュとしてローカルに保存している)。
ハッシュと結果の送受信ぐらいしか行わないので、雷が落ちるようなことがないとサーバーが落ちることはないらしい。
もし落ちたとしても、Panda Cloudは即オフラインモードに切り替わってヒューリスティックスキャン・定義キャッシュ・動作ブロックで保護してくれる。
Panda Cloudのシグネチャ型に対する優位性は「常に最新の定義をローカルに置いてくれる」ということ。

Q. オンライン時とオフライン時の検出率の違いは?
A. 貴方は、AV-Test等が原因なのか大きな勘違いをしている。詳しくはこのリンク先を参照

Q. 貴方はPanda信者ですか?
A. その通りです。今までAVG,Avira,MSE,virus baster等試してきましたが、Pandaが一番ユーザビリティや「検出率」以外に配慮している感じがする(検出率もトップクラスではあるが)。virus basterはその点最悪で、サポートも糞。

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